◆トピックス
2008年2月8日

2007年に全国で個人が裁判所に申し立てた自己破産の件数は14万8252件で、 前年から約1万7000件減少。利息制限法の上限を超えた金利の受け取りを厳格化 する最高裁判決の影響で、過払い金利の返還を求める多重債務者が増えたこと などから4年連続減少。また債務支払いの一部免除を受け、再生計画に従って 債務返済する民事再生手続きは、定期収入のある個人が対象の「給与所得者等 再生」は約640件減の3086件。個人事業者が対象の「小規模個人再生」は 約2200件増の2万4586件。(最高裁)


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